カーナビは既存メディアだけでなく通信機器との接続を活用したい。

ついにトヨタ純正ナビにも10型ナビが登場。

カーナビ業界は大画面が主流と以前から言っていました。トヨタのVOXYにもアルパインでは11型が出ていますが、トヨタ純正(ディーラーオプション)も10型が登場しました。

大画面はアルパインが取り付けキットの豊富さもあり、独占状態でしたが、トヨタ純正でもかなり金額がこなれてきて、天吊モニター(12型)との組み合わせで10型大画面が追随してきました。

NCM_0319.JPGもちろん画面はXGA(HD)で、大画面に耐えうる解像度です

ここでYou Tubeや、Amazonビデオを見ることによって、目も疲れず、長時間ドライブも苦にならないでしょう。(ちなみに、googleマップやYahoo!カーナビも映ります。)

NCM_0321.JPG大画面の場合、カーナビ内のメディアだけで楽しみを完結させるのもいいですが、ここにスマホやタブレットなどの通信機器を接続させ、映像を映し出すことを考えていく時代になったと言えます。

ただ、通信料金を低く抑えることは基本ですので、月々1,000円以内に収めておいて、他のハード機器にお金を回したいところです。

僕が使っているBiglobeの格安simは、プロバイダー契約なしのエントリープランの場合、月々900円(3000MBを超えると帯域制御)となっています。

単純に1GBの通信料当たり、月々300円かかっているわけです。インターネットや動画音楽配信視聴をして、300円/GBの利益を得ているのかどうか・・・

この辺りを考えてスマホを利用している人はそんなにいないかもしれませんが、キャリア通信機器の契約は、複雑な仕組みにして思考力を麻痺させ、更に同調圧力を味方につけ、使いもしない通信料を支払い続けることになりかねないのです。

Biglobeの格安simは月々900円ですが(プロバイダー契約があれば700円)、Amazonプライムを利用しダウンロードを駆使すれば、そんなに困ることはありません。

以前Biglobeのエントリープランにあった、72時間600MB縛りも廃止されましたので、使い方次第でどうにでもなります。

通信料はうまく節約して、ハード機器や旅行などにお金を回した方が人生楽しめるというわけです。

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