Amazonオリジナル４Ｋドキュメンタリーシリーズ「PRIME JAPAN日本のこころに出会う」。毎月１５日配信
第一話、すし
第二話、日本旅館
第三話、ラーメン
第四話、JAPAN DESIGN
第五話 メイド イン ジャパン
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第一話 すし
映画ダーリンは外国人で知られるジョナサン・シェアが伝統ある日本のこころを追及していく番組。初回はすし。
日本に住んでいると当たり前に感じることが、異文化に触れることになる外国人にとってはとってもファンタスティック。日本の最高峰の寿司職人が創るすしは外国人ならずともワンダーホー＆デリシャス。日本の四季を感じさせる情景を映しながら、外国人が寿司を食す、なんだかアメージング。とにかく４Ｋ映像がビューティフル！
第二話 日本旅館
叙情豊かな雪降る温泉宿から始まる映像をバックに語る訛りのある日本語がなぜか心地よい。おもてなしはこんな気付かない細部にも行き渡っていたのか・・・人を喜ばすのが好きな日本人は、日本人なりの出しゃばらない控え目な気配りで、調和のとれた存在感を見事にそこに浮かび上がらせている。自然を上手に利用し自然の中に溶け込んでいる美は見事！
第三話 ラーメン
庶民のファストフード「ラーメン」。ザラッっとすすってゴクゴクっと飲む。遠慮は要らない。油を欲しているときは、そばはそばでも中華そばでしょう。今や「Made in Japan」と言っても誰も異論を唱えないまでオリジナリティが確立された「ラーメン」ですが、店ごとにも「オリジナリティ」が発揮され、行列が出来る程。昼によし、夕によし、夜食によし、飲後によし、夏によし、冬によし、オールラウンドプレイヤー「ラーメン」。 新たな挑戦として、ワンランク上の層をターゲットにと目論むラーメンも登場する、高級ラーメン店には上品そうな香りが漂う。所詮ラーメン。されどラーメン。
第四話 JAPAN DESIGN
本物に良く似た安価な模倣品に囲まれて生活している昨今。本物の良さは価格以上に価値があるし、長く使え、使う人の価値をも高めてしまう。 本来工業製品は機能重視でデザイン軽視やむなしだったが、所有する人の価値を高めるためには、機能、安全性はさることながら、デザインにも特化しなくてはいけない。 機能を高めるデザインが、物の価値も高め、その本物を所有し、使用する人の価値をも高める。そんな「JAPAN DESIGN」がここにあった。
第五話 メイド イン ジャパン
「おたく」という言葉がある。世界共通語になったこの言葉も、陰と陽の二面からなるとしたら、陽の部分はきっと世界に通じるものになるはず。今や世界のトップメーカーに君臨するトヨタが開発したプリウスを、アメリカのカーメーカーの社長はこう言った。「おたく車」と・・・。極める、凝る、といった執着心は、日本人のDNAに脈々と刻まれた先祖代々の「癖」です。その「癖」は、地政学的に割と平和で古くからの文化を継承できた、日本国の長い歴史と、人が喜ぶ姿を見ることに生きがいを感じる性格のおかげともいえます。
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